藤寅作 FU-503 三徳包丁 170mmのレビュー 藤次郎との違いは?

実際に包丁を買ってレビューを紹介!おすすめの包丁はビエント工芸・包丁ストアにて販売中!

今回は「藤寅作 FU-503 三徳 170mm」を仕入れました。

一口コメント

見た目はシンプルな割り込み包丁。 程よい重みがあり使い心地、切れ味も悪くない。低価格ながら高品質。機能性重視の三徳包丁です。

メーカーは藤次郎。藤寅作と藤次郎の違いは?

藤次郎は新潟県燕市にある刃物メーカー。以前は藤寅工業という名前でしたが最近藤次郎に社名変更したようです。商品名にある藤寅作と藤次郎の違いですが、これらは商品名やロゴの違いだけで製品は全く同じものになります。例えば今回ご紹介の藤寅作 FU-503と藤次郎 F-503は同じモデル。 販売ルートや地域によって違う名前が付けられているとのことです。 (藤寅作を買ったほうが安いのでお得ですね。)

包丁種類:三徳包丁

三徳とは肉、魚、野菜の三つの食材に使えることを意味し(つまりどんな食材にも万能に使えます)一般家庭からプロの現場まで幅広く使われている日本で最もポピュラーな包丁。今では海外でもSantokuナイフとして親しまれています。

製品仕様 & 価格レンジ

刃渡170mm
全長285mm
重さ180grs
価格5000円~

藤寅作 FU-503 の鋼材は?これが包丁の良し悪しを決める!

ステンレスの間にコバルト合金というステンレス鋼が入っています。こういった構造の包丁を割り込み包丁と言い、藤次郎はこの割込包丁の製作を特に得意としています。

そして切れ味を決めるのは中心に入っているコバルト合金。このコバルト合金というのは正確な鋼材名ではなく、また硬度や性質なども公開されていませんので、例えば V 金10号と比べてどうかなどは判断できないのですが、こちらで使用した結果錆びにくく V 金10号にも近い切れ味を持つ鋼材といえそうです。

片刃? 両刃?

こちらは両刃の包丁です。刃付けなども完全に左右対称に行われていますので、右利きの方でも左利きの方でも同じようにお使いいただけます。 

柄の材質は?

ハンドルの材質は積層強化材とのことですが、木とは思えないほど固く、密度の高い素材です。手触りも滑らかで良いですし、とても高品質な材料で作られていると思います。

また写真のようにハンドルと金属の間に隙間が出来ていることがあるようです。 使用上特に問題ではありませんが、気になされる方は購入前にお店の方に確認してもらう方が良いかもしれません。 

使用上の注意点・メンテナンス

  • ステンレス鋼材は13 Chrome ということで錆びにくくできていますが濡れたままでほっておくと錆びます。ご使用後は水分を拭き取って保管ください。
  • 冷凍品や骨など硬い食材を切ると刃こぼれの原因となりますのでお控えください。
  • 食洗機のご使用は包丁の劣化につながりますのでお控えください。
  • 定期的に砥石で研がれることをお勧めします。